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全自衛隊空手道選手権大会を後援

第56回全自衛隊空手道選手権大会を後援

 
 令和元年6月1日、全自衛隊空手道連盟(深山延暁会長)主催、全日本空手道連盟、全日本実業団空手道連盟及び隊友会が後援する「第56回全自衛隊空手道選手権大会」が防衛省市ヶ谷体育館で行われた。
 式典において、大会会長である深山延暁氏より挨拶があるとともに、大会名誉顧問であり、全日本空手道連盟会長である笹川堯氏より選手及び自衛隊への激励を受けた。また、自衛隊体育学校で訓練している強化選手の中から、全空連ナショナルチームに4名が選出されたことが報告された。選抜選手は、
酒井愛佳選手(金沢)、河野達也選手(芦屋)、島田知佳選手(横田)、吉安珠貴選手(健軍)。
 大会は、組手及び型競技を個人戦(男子、女子及び有級の部)109名及び団体戦15チームの区分で行われた。
 男子組手団体戦においては、3年連続の健軍と海田市の対戦となり、昨年優勝の海田市を健軍が制し、3年ぶりの優勝を果たした。男子組手個人戦においては、本田光選手が、昨年の優勝者である宮里康太選手及び準優勝者である河野達也選手を制し、初優勝を果たした。また、女子組手個人戦においては、全空連ナショナルチームに選抜された島田知佳選手及び吉安珠貴選手の決勝戦となり、接戦の末、吉安珠貴選手が優勝を果たした。その他、各区分で熱戦が行われた。それぞれの結果は次のとおり。
 
 

【組手】

〇団体

優勝:健軍A

準優勝:海田市

第3位:高等工科学校/北熊本

〇男子個人

優勝:本田 光(海田市)

準優勝:河野 達也(芦屋)

第3位:宮里康太(健軍)、旭 竜我(三沢)

敢闘賞:神田大樹(健軍)、佐藤滝心(健軍)、鳥谷部匡高(八戸)、村枝優成(健軍)

〇女子個人

優勝:吉安珠貴(健軍)

準優勝:島田知佳(横田)

3位:稲津沙輝(築城)/酒井愛佳(金沢)

〇男子個人有級

優勝:小川 啓(入間)

準優勝:奥山龍翔(高工校)

第3位:橘内 蓮(高工校)/柴﨑匠魅(高工校)

【形】

〇団体

優勝:国分

準優勝:入間

〇男子個人

優勝:能勢太志(国分)

準優勝:中村友紘(大宮)

第3位:上原将人(滝ケ原)/森田茂樹(市ヶ谷)

〇女子個人

優勝:川口 泉(春日井)

準優勝:梁木百合香(防医大)

〇男子個人有級

優勝:川瀬 シオン(高工校)

準優勝:岩見 亮(高工校)

 

 


55回全自衛隊空手道選手権大会を後援

 
 平成30年6月2日、東京日本武道館において第55回全自衛隊空手道選手権大会が開催された。
 同大会では、全日本空手道連盟の笹川会長・栗原副会長をはじめ、部内外多数の来賓の出席のもと、全国各地から集った空手の道を歩む武人たちが、日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮し、大会を大いに盛り上げた。
 男子個人組手では、宮里康太選手(健軍)が初優勝、女子個人組手では、島田知佳選手(横田)が連覇を達成した。
 個人形では、男子個人形で、河上陸士選手(小松)が抜群の安定感で連覇を成し遂げると、女子個人形では、濵美優選手(健軍)が初出場・初優勝の栄冠を勝ち獲った。
 三人一組で行われる組手団体戦の決勝は、昨年度と同様、海田市と健軍Aの対戦となり、海田市が盤石の試合運びで、見事2連覇を達成した。団体形では、国分が優勝を修めた。
 今年度の大会には、海上自衛隊東京音楽隊所属の歌姫三宅由佳莉選手が初参加し、個人形準優勝の成果を修めるとともに、式典においては「君が代」を独唱し、大会に華を添えた。
 

川上選手 形
 
空手団体戦優勝 海田市
三宅選手独唱