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全自衛隊拳法選手権大会を後援

-主催:全自衛隊拳法連盟

第39回全自衛隊拳法選手権大会を後援

-主催:全自衛隊拳法連盟
 競技は3月9日、10日、航空自衛隊入間基地体育館において、団体戦53個チームが、個人戦では重量別5個階級250名と女子39名が競い合った。
 団体戦では、普通科教導連隊が平成17年の優勝以来、19年ぶり2回目の優勝を果たした。また、海上自衛隊から、10年ぶりに選手が参加、女子個人戦には、史上最多の39名がエントリーした。
 結果は次のとおり。
〇団体戦
優勝:普通科教導連隊(静岡・滝ケ原)、準優勝:第32普通科連隊(埼玉・大宮)、第3位:第41普通科連隊(大分・別府)、第20普通科連隊(山形・神町)、敢闘賞:第13普通科連隊(長野・松本)、第1普通科連隊(東京・練馬)、第8後方支援連隊(熊本・北熊本)、第34普通科連隊(静岡・板妻)
〇個人戦優勝者
66Kg級:川崎選手(8後支・北熊本)△73Kg級:清水選手(35普連・守山)△81Kg級:山崎選手(1普連・練馬)△90Kg級:麓 選手(35普連・守山)△無差別級:千田選手(20普連・神町)女子:新村選手(西方特連・北熊本)

38回全自衛隊拳法選手権大会

 
 自衛隊拳法は、防具を装着し、当て身技・投げ技・関節技及び絞め技を総合的に駆使する実戦的な競技として、陸・海・空自衛隊において盛んに行われてきており、民間の武道である日本拳法とともに、日本スポーツ協会加盟及び国体種目化を目指し発展中の競技である。
 競技は、3月4日及び5日の両日、空自入間基地体育館において、団体戦は重量階級別5名一組の46チーム、個人戦は5個階級と女子の部の235名によって競われた。
 団体戦優勝は、前回準優勝だった第32普連(大宮)が、準優勝は前回敢闘賞の第11普連(東千歳)が、3位は第13普連(松本)と信太山支部であった。
 個人戦は、階級別に中村徳郎選手(12普連)、斉藤昌選手(1普連)、小林崇敏選手(信太山)、吉松伸悟選手(10即連)、川崎晃選手(8後支連)及び山口恵選手(36普連)であった。
 敢闘賞(隊友会賞)は第12普連(国分)、第1空挺団(習志野)、第41普連(別府)及び第36普連(伊丹)の4個チームに贈られた。
※写真は各場面での一コマと隊友会賞の盾


第35回全自衛隊拳法選手権大会を後援

 
 全自衛隊拳法連盟(永井昌弘会長)主催、隊友会、日本拳法競技連盟、朝雲新聞社、自衛隊体育学校が後援する「防衛大臣杯第35回全自衛隊拳法選手権大会」が平成31年3月16・17日の両日、選手・監督及び大会役員合わせて約1,000名が参集し、大会会長の竹本竜司・第一師団長をはじめ、日本拳法諸団体の先生方等を来賓に迎えて、陸自朝霞駐屯地の自衛隊体育学校球技体育館で行われた。
 自衛隊拳法は、旧自衛隊徒手格闘の頃から防具を装着し、突き・蹴り・投げ・関節技を総合的に駆使する実戦的な競技として、陸・海・空自衛隊において盛んに行われてきており、一昨年は連盟を一般社団法人化して、民間の武道である日本拳法とともに、日本スポーツ協会加盟及び国体種目化を目指す発展中の競技である。
 団体戦は5名一組、全国から予選を勝ち上がった56個チームが参加し、第12普通科連隊Aチーム(鹿児島・国分)が第33回大会に続き2度目の優勝を果たた。準優勝は第32普通科連隊Aチーム(埼玉・大宮)、3位は信太山Aチーム(大阪・信太山)と第一空挺団Aチーム(千葉・習志野)であった。
 個人戦は五つの区分に分かれて行われ、無差別級は大村の古川選手、重量級は滝ケ原の大野選手、中量級は朝霞の杉山選手(2連覇)、軽量級は守山の片尾選手、女子の部は相浦の田畑選手がそれぞれ優勝の栄冠を手にした。