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全自衛隊弓道大会を後援

 第48回全自衛隊弓道大会を後援

-主催 : 全自衛隊弓道連合会
 競技は、12月10日、全日本弓道連盟中央道場である明治神宮至誠館第二弓道場で実施された。参加者には1級以上の資格を有する自衛隊員のほかに自衛隊OB等(個人戦のみ)も含まれ、駐屯地・基地等から選抜された3名のチームによる団体戦と個人戦が行われた。
 団体戦は一人8射(チームで24射)の的中を競う団体戦Aと射道(射の美しさや、入退場の姿勢を評価)を評価する団体戦Bがあり、団体戦Aは那覇Aチームが優勝、団体戦Bは千歳チームが最優秀となった。
 個人戦は、団体戦での成績をもとに、五段以上の部、参・四段の部、弐段以下の部及び女子の部に別れ、五段以上の部では中村元彦選手(市ヶ谷)が、参・四段の部では鈴木誠選手(千歳)が、弐段以下の部では樋之口直紀選手(春日)が、女子の部では二宮 恵子選手(宇治)がそれぞれ優勝した。
 また、自衛隊OB等は、隊友(有段)の部と隊友(称号)の部があり、隊友(有段)の部では中川美和選手(埼玉県)が、隊友(称号)の部では杉山義光選手(茨城県)がそれぞれ優勝した。

 

 

 第47回全自衛隊弓道大会を後援

 令和元年12月1日(日)、全国の自衛隊に勤務する弓友とそのOBが参加する全日本弓道連盟主催の「第47回全自衛隊弓道大会」が隊友会の後援を受け、団体、個人合わせて39チーム、176名が参加して、明治神宮至誠館第二弓道場で開催された。
 快晴の青空の下、10時から競技が開始され、各自四つ矢2回の的中制で団体戦と個人戦(団体戦の成績が個人戦の成績を兼ねる)を行い、優勝チーム、射道最優秀チーム及び五段以上の部優勝者には防衛大臣賞状と防衛大臣杯が、また、隊友の部優勝者(称号の部、有段の部)には隊友会理事長賞が贈られた。
 開会式では、岡真臣全自衛隊連合会会長(人事教育局長)から「現在、自衛隊では、次代の防衛省・自衛隊を担う高い倫理観を持った人材の確保・育成を目標に掲げているところです。弓道は徳操を養い、人を思いやる心を養うことも目的としている点において、まさに弓道は、昨今の我が国を取り巻く安全保障環境の急激な変化や頻発する自然災害に対応可能な高い倫理観をもった人材を確保・育成することのできる武道と考えています。」との身の引き締まる言葉が述べられた。 
 今年は、楠井康文教士六段(滋賀)が隊友(称号の部)で優勝、豪快かつ切れのある射で選手及び大会関係者を魅了するなど充実した1日となった。
 成績は次のとおり。
 

団体戦A

【優勝】混成那覇A (鶴田、親泊、吉田)

2位】航空横田A (田中、金田、野口)

3位】航空入間A (加藤、尾形、大石)

団体戦B(射道)

【最優秀】航空入間A (加藤、尾形、大石)

【優秀】  混成那覇A (鶴田、親泊、吉田)

【優良】  航空横田A (田中、金田、野口)

個人

● 五段以上の部         

【優勝】野村 豊司 (陸上十条) 

2位】松岡 誠二 (海上大村) 

3位】松本  功 (陸上川西) 

● 参・四段の部         

【優勝】岡田 久幸 (陸上桂) 

2位】兵藤 佑都 (学生防大) 

3位】親泊 朝和 (混成那覇)

● 初・弐段の部       

【優勝】金田 龍馬 (航空横田)

2位】坂本 宜篤 (学生防大)

3位】奥山 祐紀 (学生防大) 

● 女子の部

【優勝】小林 乃愛(混成那覇)

2位】松浦 幸子(航空小牧)

3位】尾形 シェラ(航空入間)

● 隊友(有段)の部

【優勝】福田 英男 (茨城)

2位】大村 律子  (静岡)

3位】中川 美和  (東京)

● 隊友(称号)の部

【優勝】楠井 康文  (滋賀)

【2位】上野 利雄  (東京)

【3位】大貫 冨士男(茨城)

 
矢渡し
団体 A優勝 混成那覇 A(鶴田、親泊、吉田)
団体 B優勝 航空入間 A(加藤、尾形、大石)
個人5段以上の部優勝 野村 豊司(陸上十条)
個人参4段の部優勝 岡田 久幸(陸上桂)
 
個人初・弐段の部優勝 金田 龍馬 (航空横田)
個人女子の部優勝 小林 乃愛(混成那覇)
個人隊友(称号)の部優勝 楠井 康文(滋賀)
個人隊友(有段)の部優勝 福田 英男(茨城)

第46回全自衛隊弓道大会を後援

 
 平成30年12月9日(日)、全国の自衛隊に勤務する弓友とそのOBが参加する全日本弓道連盟主催の「第46回全自衛隊弓道大会」が隊友会の後援を受け、団体、個人合わせて37チーム、164名が参加して、明治神宮至誠館第二弓道場で開催された。
 快晴の青空の下、10時から競技が開始され、各自四つ矢2回の的中制で団体戦と個人戦(団体戦の成績が個人戦の成績を兼ねる)を行い、優勝チーム、射道最優秀チーム及び五段以上の部優勝者には防衛大臣賞状と防衛大臣杯が贈られた。
 開会式では、岡真臣全自衛隊連合会会長(人事教育局長)から「岩屋防衛大臣が着任の辞において、国民の負託にこたえるためには『高い倫理観』が必要であると述べている。至誠と礼節を重んじる弓道において、是非とも『高い倫理観』を磨いて欲しい」との身の引き締まる言葉が述べられた。 
 今年は、宮内道廣範士八段(三重)が隊友(称号の部)で優勝、豪快かつ切れのある射で選手及び大会関係者を魅了するなど充実した1日となった。
 成績は次のとおり。

団体戦A

【優勝】航空百里A (岡田、大西、太崎)

2位】学生防大D (森、坂本、奥村)

3位】学生防大G (神田、伊藤、兵藤)

団体戦B(射道)

【最優秀】混成那覇A (吉田、親泊、鶴田)

【優秀】  航空小牧A (濱小路、松浦、清水)

【優良】  航空百里A (岡田、大西、太崎)

個人

● 五段以上の部         

【優勝】岡田 智光 (航空百里) 

2位】清水  守 (航空小牧) 

3位】鶴田 育夫 (海上那覇) 

● 参・四段の部         

【優勝】兵藤 佑都 (学生防大) 

2位】武石 太一 (学生防大) 

3位】賀茂 貴之 (陸上川内)

● 初・弐段の部       

【優勝】奥村 龍成 (学生防大)

2位】松田 康裕 (航空那覇)

3位】山村 鳳希 (航空入間) 

● 女子の部

【優勝】小池田 裕香(航空那覇)

2位】佐々木 智美(航空築城)

3位】桑原 里美(陸上宇治)

● 隊友(有段)の部

【優勝】原田 昌彦 (埼玉)

2位】桑添 次男  (宮城)

3位】中島 幸夫  (北海道)

● 隊友(称号)の部

【優勝】宮内 道廣  (三重)

【2位】川口 秀樹  (北海道)

【3位】本橋 民夫  (埼玉)

矢渡し

団体戦A優勝 航空百里A (岡田、大西、太崎)

団体戦B(射道)最優秀 混成那覇A(吉田、親泊、鶴田)

個人五段以上の部優勝 岡田 智光(航空百里)

個人参・四段の部優勝 兵藤 佑都(学生防大)

 

個人初・弐段の部優勝 奥村 龍成(学生防大)

個人女子の部優勝 小池田 裕香(航空那覇)

個人隊友(有段)の部優勝 原田 昌彦(埼玉)

個人隊友(称号)の部優勝 宮内 道廣(三重)