【中東派遣情報収集活動水上部隊への激励】
第6次派遣情報収集活動水上部隊を激励
9月5日、派遣情報収集活動水上部隊の交代のため、第3護衛隊司令・濱﨑真吾1等海佐を指揮官とする護衛艦「ふゆづき」(艦長・大瀬光一郎2等海佐)が海上自衛隊舞鶴基地から出港した。
同日は、天候には恵まれたものの、新型コロナウイルス感染拡大防止のため家族の見送りは無く、大西宏幸政務官、湯浅秀樹自衛艦隊司令官からの訓示と濱﨑司令の出国報告の後、音楽隊による演奏と同僚隊員による見送りの中での出発であった。
出港に先立つ8月31日、京都府隊友会(会長・内田昌輝)を代表して村上安紀舞鶴支部長と西敬司副支部長の2名が「ふゆづき」を訪問し、艦上前甲板にて濱﨑司令と大瀬艦長に任務の完遂と無事の帰国を願い激励品を贈呈した。濱﨑司令からは派遣に向けての態勢構築状況について話を伺い、大変心強く感じた。
「ふゆづき」は14日間、日本近海において訓練と乗組員の健康観察を実施した後、第6次隊としてアラビア海に向け進出し、4月に佐世保基地を出港した第5護衛隊(隊司令・長村久光1等海佐)の「あきづき」と任務を交代する。
なお、今回女性自衛官を含む約220名が派遣された。
(舞鶴支部長・村上安紀)
第5次派遣情報収集活動水上部隊を激励
長崎県隊友会(会長・江見雅博)は令和3年4月13日、隊友会を代表して佐世保基地において、第5次情報収集活動水上部隊として中東地域に派遣される第5護衛隊「あきづき」を訪問して激励した。
激励は、倉島岸壁において佐世保支部長・豊住太の同席のもと実施された。江見会長から派遣水上部隊指揮官・長村久光1等海佐(第五護衛隊司令)、「あきづき」艦長・中澤憲弥2等海佐及び「あきづき」先任伍長・松本清人海曹長へ任務の完遂と無事の帰国を祈って隊友会からの激励品を贈呈した。
長村司令からは、丁重なお礼の言葉とともに、士気の高い派遣部隊の状況について説明があり、大変心強くまた誇らしく感じた。
4月18日に倉島岸壁において出国行事が行われ、乗員家族、防衛協力諸団体とともに江見会長及び豊佐世保支部長も参列参列し、御安航を祈りつつ見送った。なお、派遣部隊は、日本近海において14日間にわたり訓練等を行い乗組員の健康観察を実施した上で、中東方面に向け進出する。(長崎県隊友会常任理事役 早田徹也)
第4次派遣情報収集活動水上部隊激励
令和2年12月20日、第4次派遣情報収集活動水上部隊として、第7護衛隊所属の護衛艦「すずなみ」が大湊から出国した。これに先立ち12月16日、海上自衛隊大湊地方総監部において、第4次派遣情報収集活動水上部隊指揮官第7護衛隊司令西村俊行1等海佐に対し、青森県隊友会庭田良二下北支部長から、隊友会本部からの激励品「ソイ・ジョイ」約500箱の目録が贈呈された。
贈呈には「すずなみ」艦長山口達2等海佐、大監管理部長木内啓人1等海佐、隊友会からは下北支部阿部稔幹事長が同席し、庭田支部長は感染防止のため、間接的に木内管理部長に目録を手交した。(下北支部長)
第3次派遣情報収集活動水上部隊を激励
神奈川県隊友会横須賀支部(支部長・濱田暢喜)は、令和2年8月25日、第3次派遣情報収集活動水上部隊として出国を間近に控えた第一護衛隊(司令・平井克英1等海佐)、護衛艦むらさめ(艦長・野本直利2等海佐)に対し、神奈川県隊友会(会長 松岡貞義)の激励品を贈呈した。
同日午前11時過ぎ、濱田横須賀支部長・矢木同事務局長は第1護衛隊司令部陸上事務室を訪問し第1護衛隊司令を表敬、激励品(スナック菓子等)の目録と激励文を平川司令に贈呈した。同司令からは「コロナ禍で出国行事に家族等の参加もままならない情勢下、このような激励品を頂くことは大変励みになりとても感謝しています。乗員にもきちんと紹介します」との言葉を頂いた。
その後、護衛艦むらさめが停泊している岸壁に赴き、同岸壁にて野本艦長と深瀬先任伍長に激励品を贈呈した。艦長からは、「このような激励品を頂き、乗員一同感謝しています。元気に任務を遂行してきます」との力強い言葉を頂いた。
なお、8月30日に予定通り出港した「むらさめ」は、出港直後のPCR検査により隊員1名の新型コロナウイルス感染が確認されたことにより、横須賀に一旦帰投、約2週間の停泊待機の後、全員の検査陰性を確認し、9月16日に再出港した。
部隊の安全と任務の達成、無事の帰国を心から願ってやまない。
(神奈川県隊友会横須賀支部事務局長・矢木信利)
情報収集活動水上部隊を激励
長崎県隊友会(会長・江見雅博)は5月8日、隊友会を代表して佐世保基地において、第2次情報収集活動水上部隊として中東地域に派遣される第8護衛隊司令及び「きりさめ」艦長を訪問して激励した。
おりしも、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、全国に緊急事態宣言が発出されている状況であり、いわゆる「3密」を避けるために激励は第8護衛隊司令部庁舎玄関前においてマスクを着用して行われた。江見会長から派遣水上部隊指揮官・横田和司1等海佐(第8護衛隊司令)と「きりさめ」艦長・白石豪2等海佐へ任務の完遂と無事の帰国を祈って隊友会からの激励品を贈呈した。横田司令からは、丁重なお礼の言葉とともに、士気の高い派遣部隊の状況について説明があり、同席した佐世保支部長・豊住太も大変頼もしくまた誇らしく感じた。10日(日)、出国行事が行われたが、感染拡大防止のため来賓、乗員家族等の見送りは自粛され、佐世保地方総監などの部内関係者のみの少々寂しい見送り風景となった。
長崎県隊友会常任理事 早田徹也
派遣情報収集活動水上部隊「たかなみ」を激励
令和2年1月23日(木)、神奈川県隊友会(松岡貞義会長)は、令和2年2月2日に編成予定の第6護衛隊所属護衛艦「たかなみ」(艦長・新原綾一1等海佐)を訪問し、水上部隊指揮官の第6護衛隊司令(稲葉洋介1等海佐)に激励品(ハンドタオル×750枚)の目録を手交するとともに、任務の完遂及び航海の安全を祈念・激励した。
派遣情報収集活動水上部隊としての護衛艦「たかなみ」は、「中東地域における日本関係船舶の安全確保に関する政府の取組について」(令和元年12月27日閣議決定)を踏まえ、河野太郎防衛大臣が発出した自衛隊一般命令により編成されたものであり、海賊対処行動に従事する派遣海賊対処行動航空隊のP-3C×2機とともに、中東地域において日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集活動を、オマーン湾、アラビア海北部及びバブ・エル・マンデブ海峡東側のアデン湾の三海域の公海(沿岸国の排他的経済水域を含む。)で実施予定である。
派遣情報収集活動水上部隊の護衛艦「たかなみ」は、2月2日以降速やかに出港し、2月下旬に情報収集活動を開始する予定である。