真田山陸軍墓地秋季慰霊祭準備のボランティア活動に参加

真田山陸軍墓地秋季慰霊祭準備のボランティア活動に参加

大阪府隊友会(会長・武政賢一)は、10月17日真田山陸軍墓地において、秋季慰霊祭準備のボランティア活動に参加した。

真田山陸軍墓地は、明治4年(1871年)に日本で最初に設置された軍用墓地で、陸軍創成期に亡くなられた兵士をはじめ、西南戦争や日清・日露戦争、第1次世界大戦、第2時世界大戦における軍人・軍関係者の戦死者、病死者などが埋葬されており、5000を超える墓石、8000を超える方が眠る納骨堂などがあり、全国でも最大規模の軍用墓地となっている。

今回は会長以下12名が、関係団体や信太山・八尾駐屯地、大阪地方協力本部からの参加者とともに陸軍墓地内の墓碑への花活けや墓地の清掃作業など、翌日の秋季慰霊祭の準備を行った。



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