相馬原駐屯地慰霊碑清掃活動

群馬県隊友会では、9月12日(金)に実施される「令和7年度群馬県自衛隊殉職隊員追悼式」前に清掃活動を実施しました。

慰霊碑は、相馬原駐屯地内に在るので調整を群馬町支部長が引き受けて下さり参加各支部への連絡及び名簿の集計等を駐屯地担当者へ提出と大変な業務に依り、無事に清掃活動を終了する事が出来ました。

会員は、9時集合でしたが、9時前には21名全員が集まっていて、最初に「殉職者に対して拝礼」「清掃準備」発電機・蓄電池・バケツで高圧洗浄機を活用出来るようにして足りない用具は厚生科が準備してくれ清掃が始まりました。当日は、残暑厳しく写真で判る通り日向では36℃越えでした。

慰霊碑は巨大な三波石で何十年も洗浄されていなかったので洗浄後に岩の模様も明瞭に見て取れます。白玉砂利も泥を洗い落としたので白く眩しくなりました。アプローチも50mを洗浄し高圧洗浄機CMの様に美しくなりました。

3時間半で作業終了、殉職者も喜んでいるでしょう。最後に「拝礼」して其々の行動へと移行しました。

隊友会として公務遂行中に志半ばにして殉職された戦士が祀られている聖地の清掃奉仕活動ができて参加会員一同喜びを語り合っていました。

相馬原駐屯地業務隊の皆様、対応有難う御座いました。

 

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