令和4年11月11日、菊花薫る雲一つない秋空の下「令和4年度群馬県自衛隊殉職隊員追悼式」が相馬原駐屯地慰霊碑の前で、相馬原駐屯地(司令 吉浦健志1等陸佐)と群馬県隊友会(会長 小島 健二)の共催で厳粛に執り行われた。
自衛隊は警察予備隊以来72年を迎え、この間公務遂行中に志半ばにして職に殉じられた群馬県関係の陸海空自衛隊員34柱の御霊を悼むため、ご遺族6家族8名、来賓群馬県防衛協会、厩衛会、隊友会、自衛隊家族会のみの15名、部隊側は第12旅団長以下部隊指揮官、上級曹長が参列した。
引き続きコロナ感染拡大予防のため極めて限られた参列者で行われたが、2年間は実施されなかった追悼式の後の写真撮影、会食も実施でき、規模は小さいがフルスケールでの開催となった。
これを機会に、コロナ感染拡大が収まってくれることを心から願う次第である。
群馬県隊友会 会長 小島 健二
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