島根県隊友会出雲北支部(中谷 旭支部長)は11月17日、旧国鉄出雲高松駅にある忠魂碑の清掃作業を実施した。
この忠魂碑は当時の陸軍大臣『宇垣一成』の命により大正13年12月に神門郡高松村戦没者慰霊のため建立され、在郷軍人会・遺族会の方々がお世話され現在に至っています。
毎年春・秋2回の清掃作業を続けているが、忠魂碑一帯には落ち葉が積り草も伸び放題の状態でした。
当日は秋雨前線の影響で小雨の降る中ではあったが、全員『雨にも負けじ』と周辺の草刈り、堆積した落ち葉の処分、参道への砂入れ等を行い、それぞれの役割分担で約2時間で作業を終了し満足感溢れたえがおであった。
最後に英霊の安らかなることを祈り、忠魂碑に拝礼し帰途に就いた。
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