広島県隊友会では家族支援ボランティア業務を実施しています。

家族支援とは、現職隊員が災害派遣を命ぜられ出動した際に、隊員家族に対し必要な支援・協力を行うものです。

自衛官は、災害等有事の際には家族を残して任務を遂行しなければならない場合が多くあります。そのような事態下で出動した隊員や隊員家族の心配・負担を少しでも軽減し、出動隊員には安心して任務を遂行できるように、また、隊員家族には安心して隊員の帰還を待ってもらえるように、誰かが支援をしなければなりません。

広島県隊友会は、広島県自衛隊家族会や水交会呉支部とともに、海上自衛隊 呉地方総監部との間で、派遣隊員の家族支援に対する協力に関する協定書を交わし、支援・協力態勢の充実を図っています。

※画像出典 海上自衛隊https://www.mod.go.jp/msdf/operation/disaster/h30July/を加工して使用、隊友会呉支部撮影画像

コメント

  1. ペンネームmasa より:

    災害等有事の際には家族を残して任務を遂行しなければならない.
    出動した隊員や隊員家族の心配はいかばかりかと察します。

    古い言葉かもしれませんが「向こう三軒、両隣となり」という言葉が昔はあったのですが・・・
    隊友会の活動で残された家族は力強いと思いますので
    頑張ってください。