広島県隊友会三次支部(支部長・荒瀬哲久)は、3月18日に陸上自衛隊一般曹候補生として入隊予定の冨久拓海君(庄原実業高校卒)の福岡誠志三次市長への表敬訪問に同席しました。
この日は、自衛隊広地方協力本部三次地域事務所長や他の広報官、自衛隊家族会三次支部長、三次市危機管理監、危機管理課長が出席する中で行われました。
当初、自衛隊広島地方協力本部三次地域事務所長から入隊予定者の紹介が行われ、その後、冨久君が抱負を語りました。続いて、福岡三次市長から「これから厳しい訓練や教育を受けると思いますが、健康には十分留意し、ご家族への感謝の気持ちを忘れず、同僚や諸先輩方との絆を深めて、国民の期待に応えられる自衛官としてご活躍されることを期待します。」と激励されました。
また、市長が2017年の中国マスターズ陸上競技選手権で100歳以上の日本新記録を樹立した冨久正二様の親戚かと尋ねると、冨久君は曾孫であることを語り、市長は2020東京オリンックの聖火ランナーに冨久様が予定されていたものの、コロナ禍で中止となったことが非常に残念だったと話されました。
その後、市長を囲んで出席者全員で集合写真を撮影し、冨久君は自衛隊への入隊の決意を強固にしました。
(三次支部:荒瀬支部長)
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