島根県隊友会（会長：野々村勝人）は9月１日（日）出雲総合ボランティアセンターにおいて行われた
『出雲市防災訓練』
に１３名参加した。
猛暑の続く毎日であり、暑さ対策を講じての訓練であったが、参加者は暑さに負けじと必死で訓練に取り組んでいた。
まず訓練開始の前に支援活動の資機材の確認・点検及び整備を実施。いつでも使用可能な状態ににして訓練準備を整えた。
いよいよ訓練開始であるが、今年度は地震により被災した地域への支援活動を想定し、災害発生に伴いボランティアセンター設立、そして被災地域の情報収集及び被災者ニーズの把握、支援準備の確立等一連の流れ基づき円滑に支援できる体制作りを目的に行われた。
それぞれ各セクション別に調整後、災害ボランティアセンターを立ち上げ訓練が開始され、市役所福祉安全課等のそれぞれの指導のもと、情報による任務が各セクションに付与され、配置された会員が現役時代を彷彿させるような機敏な行動で対応していた。
状況終了後は問題点等を把握し訓練を終了した。
毎年のように発生する災害にいつでも対応できるかのようにきびきびとした行動で流れ出る汗も輝き、全員満ち足りた表情であった。
（記 事務局次長 上岡 明雄）
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