出雲駐屯地記念行事を支援

島根県隊友会(会長 野々村勝人)は10月7日㈯出雲市駅前中央通りで開催された出雲駐屯地開庁70周年記念式典及び出雲市中パレードを支援した。

当日は気温が低く肌寒さを感じていたが式典の始まる頃には気温も上がり記念行事を祝福するかのような好天で式典会場周辺及びパレード会場の沿道には出雲市民あるいは市外からの溢れるばかりの見学者で埋め尽くされた。

第13音楽隊の演奏に始まり、力強く勇壮な隊員による行進。そして厳粛な式典と流れ最後は出雲駐屯地所属部隊及び他駐屯地からの支援部隊による車両行進が続き、沿道からは祝福の大歓声で会場が大きく盛り上がった。

更にパレードに花を添える第13飛行隊のUH-1Jヘリ、美保基地所属のC-2輸送機による祝賀飛行に市民の歓声度は頂点に達し、子供たちの「かっこいい!」の歓声と市民の拍手喝采により出雲市中パレードの幕が閉じた。

その間、沿道監視役の隊友会員も現役時期を思い浮かべながら、行進する現職隊員と同じ気持ちを持ち、市民と自衛隊の架け橋役として盛大なパレードの一助を担い任務を終了した。

(事務局長 田中貫三)

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