島根県隊友会(会長 野々村勝人)は大社支部(豊田彰二支部長)以下10名をもって11月10(日)に全国の神々(八百万の神々)を迎える神迎神事に先立ち、11月3日(日)に行われた、出雲大社杵築地区自治会が主催する大社町の日本遺産『日が沈む聖地出雲』稲佐の浜海岸清掃ボランティア活動に参加した。
清掃には多くの地域住民が参加し、朝からおもてなしの心で稲佐の浜の弁天島から塩掻島付近の海岸一帯及び悪天候の影響により落ち葉が散乱していた周辺道路や歩道の雑草を含めた清掃を実施した。
当日は連休中でもあり、多くの観光客の入り混じる作業であったが黙々と落ち葉等を集めて集積所まで搬送した。
また台風21号から温帯低気圧変わった影響の雨も上がり、爽やかな秋晴れの天気に恵まれたおかげで地域住民や大勢のボランティアが参加し、約1時間で作業を終えることができた。
出雲市が誇る美しい海岸、稲佐の浜周辺が綺麗になり、神迎神事八百万の神々を迎える準備を整え、汗を拭きつつ労をねぎらい解散した。
大社支部長 豊田 彰二
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