広島県隊友会 広島県総合防災訓練に参加
10月7日(土)令和5年度広島県総合防災訓練・石油コンビナート防災訓練が、江田島市江南の海上自衛隊LACA整備場及び伊藤忠石油タンク貯蔵所で実施された。
広島県隊友会はこの訓練の研修のため県防災担当の中川理事、海田支部の長尾事局長、呉支部から豊澤支部長をはじめ会員五名が参加した。
訓練は、芸予地区に大地震発生の想定で始まり地震対応姿勢を参加者全員でとるところから始まり、江田島消防署の被災地区の偵察・情報収集活動ついで警察・消防による住民の避難・救助活動が行われた。
被災地を支援する関係機関が到着し救助活動を開始した。
情報収集には陸上自衛隊からヘリコプターから情報収集員がリぺリングで活動した。
被害家屋内の捜索及び、要救助者への医療行為、行方不明者の捜索等、警察・消防・自衛隊による諸活動が適切に実施された。
また支援物資や車両の輸送に海上自衛隊のLACAが着上陸して所用の物資および車輛の陸揚げを行い救助活動の支援を行った。
訓練は適切に実施され平素の訓練がいかに重要でかつ、関係機関の連携を密にしておくことが救助活動を円滑に行う要訣であることを再確認した。
文・画像 隊友会呉支部
呉隊友会 呉市総合防災訓練に参加
10月30日(月)呉市広多賀谷多目的広場において呉市総合防災訓練が実施され、呉支部会員9名が参加した。
参加機関は、呉市内の警察、消防、自治会、赤十字団、海上自衛隊呉地方隊、13旅団第46普通科連隊、海上保安庁、NTT株式会社、その他民間協力会社等の29機関・団体が参加した。
開会式に始まり、訓練計画に従い訓練は滞りなく実施され予定の2時間で終了した。
呉支部は倒壊家屋周辺の被災廃棄物件の撤去作業に従事した。
隊友会呉支部が呉市内各地域で活躍・活動するために会員と地域自治会等との連携を密とし防災訓練等へ積極的に参加する環境を整備しておく必要を感じた。
文・画像 隊友会呉支部
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