広島県隊友会三次支部(支部長・荒瀬哲久)は、7月12日「三次市民ホールきりり」で行われた陸上自衛隊第13音楽隊コンサートを鑑賞するとともに自衛隊家族会三次支部(支部長・三上昭文)と合同で激励を行った。
市民ホールきりりでの第13音楽隊による音楽コンサートは約3年半振りで、多くの方々が待ち望んでいたイベントであり、この日は、隊友会会員、自衛隊家族会会員、自衛官募集相談員等の自衛隊関係者や、往復はがきの抽選で当選された方など約950名の大観衆が詰めかけた。
コンサートは1部と2部で行われ1部では童謡「あんたがたどこさ」の幻想曲や映画「ラピュタ」などの演奏で聴衆を魅了した。2部では映画「ライオンキング」、「美女と野獣」やおかあさんといっしょの「ありがとうの花」など、子供から大人まで楽しめるプログラムが組まれており、子供連れの家族にとっては楽しいひと時を過ごせた。また、日本レコード大賞を受賞した昭和の歌謡曲のメドレーでは熟年層を中心に手拍子で会場を大いに盛り上げた。
アンコール曲が終わり、大観衆が盛大な拍手で音楽隊を見送る中、コンサートは成功裡に終了した。
本イベントで自衛隊音楽隊の演奏を楽しむ市民の姿は、地域の絆や自衛隊への感謝の気持ちを再確認する素晴らしい機会となった。
(三次支部:荒瀬)
コメント