令和6年度群馬県自衛隊殉職隊員追悼式

令和6年10月4日「令和6年度群馬県自衛隊殉職隊員追悼式」が相馬原駐屯地慰霊碑の前で、相馬原駐屯地(司令 阿部洋一1等陸佐)と群馬県隊友会(会長 小島 健二)の共催で厳粛に執り行われた。

ここ数日天候不順で当日も降雨を心配したが、幸い会食終了まで曇り空ではあったが雨には降られず、執行者駐屯地司令と共にほっとした追悼式でした。

自衛隊は警察予備隊以来74年を迎え、この間公務遂行中に志半ばにして職に殉じられた群馬県関係の陸海空自衛隊員35柱の御霊を悼むため、ご遺族9家族12名、来賓群馬副県知事、国会議員秘書、群馬県防衛協会長、群馬県自衛隊家族会長等約80名、部隊関係者は第12旅団長以下部隊指揮官等約40名、群馬県隊友会理事役支部長、特別会員約30名が参列した。

追悼式前に同席したご遺族の方々が30年以上前に殉職されたこともあり湿っぽくならず、非常に明るい顔で会話をされたので心が休まる思いでした。

来賓等の献花の際、日本の平和と安全のためには改めて抑止力を高める必要があることを想起しました。

そのためには日本国憲法の改正の必要性、更には諸外国の軍隊と同様に国際法の下に活動できるよう法律を制定する必要があることも痛感しました。

仮称「自衛官職務執行法」です。

 

群馬県隊友会 会長 小島 健二

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