令和6年度関東甲信越静ブロック研修会

令和6年度関東甲信越静ブロック研修会が10月24(木)、25(金)、土浦市に

おいて茨城県隊友会担当で実施された。

私は初めての参加で良い経験ができ大きな成果を上げることができた。

ブロック研修会成果

1 議題発表

各都県の発表を通じて、今までほとんど考慮することのなかったグレ

ーゾーン、有事の際の隊友会の在り方を議論できた。

主に家族支援協力、防衛意識の高揚を中心に議論した。

概ね各都県のベクトルの相違は少ないと感じたが、会員数の大、中、

小で若干の相違が見られた。

2 意見交換会

茨城県には施設学校、武器学校が所在していることから他県のブロッ

ク研修会に比べ制服組が目立ち、意見交換も活発に行われた。

3 部隊研修等

予科練平和祈念館、雄翔園、雄翔館の研修は極めて充実していた。

予科練平和祈念館の説明者が何度も「太平洋戦争」と言っていたのに

は、未だにGHQの洗脳が解けていないことを痛感した。

雄翔館の説明者は遺書・遺品の説明を資料も見ず暗唱していたのには

感動した。

会食も非常に歓待の心が籠っており、有終の美を飾ってくれた。

群馬県隊友会 副会長 井上 修一

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