前橋鈴木貫太郎顕彰会発会式

令和6年4月17日、前橋鈴木貫太郎顕彰会の発会式がありました。

この日は翁の命日であります。

昭和天皇の信頼が厚く、戦前最後の総理大臣を務められ、終戦処理を成し遂げました。

一歩誤れば日本は廃墟となり、今の日本は存在していません。

来賓として参加されたお孫さんの鈴木道子様は92歳、素晴らしいご挨拶に感銘を受けました。

翁は10歳から17歳まで前橋で過ごし、旧制前橋中学(現前橋高校)を卒業し海軍兵学校へ入校しました。
前橋に対する思いも非常に深かったと伺いました。

群馬出身の総理大臣は4人ではなく5人でした。

今の教科書は偏見に満ちており戦前はすべて悪、日本のために尽くした偉人のことにはほとんど触れていません。

軍人として、政治家として、翁から学ぶべきことは多く早速顕彰会に入会しました。

そして学んだことを少しでも群馬県隊友会員と共有していきたいと思っています。

群馬県隊友会長 小島 健二

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