令和元年度群馬県隊友会総会

令和元年度群馬県隊友会定期総会、表彰式、防衛講話、懇親会の開催

 

群馬県隊友会(会長:小島健二)令和元年6月30日、ホテルメトロポリタン高崎において令和元年度群馬県隊友会定期総会、表彰式の実施のほか、宇都隆史参議院議員による防衛講話を開催した。

始めにに、昨年度中に逝去された17名の会員に対して黙とうを捧げたのち、昨年度の事業報告特に各支部の活動状況の紹介とそれに伴う決算報告、今年度の事業実施計画及び収支予算(案)について審議し承認、新役員の紹介を実施し定期総会を終了した。

引き続き特別会員等への感謝状、会員への表彰状の贈呈を行った後、宇都隆史前参議院外交防衛委員会委員長を講師としてお招きして「我が国を取り巻く安全保障環境の現状と課題」について時節に対応した防衛講話を実施した。群馬県知事、渋川市長のほか群馬県議会議員、市町村議会議員、特別会員・正会員約130名の聴講希望者の参加を得て盛大に実施した。

講話終了後、地元選出の国会議員も加わり意見交換・懇談等がが時間いっぱい行われた。

最期に「隊友会歌」を全員で合唱し、今後も群馬県隊友会は県民と自衛隊のかけ橋として、防衛意識の普及高揚を第一に、地域に密着したメリットを生かした活動、防災施策への協力、地元部隊等への支援協力を確認し、令和元年度の群馬県隊友会活動のさらなる充実を期した定期総会

全ての行事を終了した。

7月2日地元上毛新聞に会長が強調した「地域防災のリーダーを担う防災士の試験に挑戦してほしい」と呼びかけた記事が掲載された。

                          群馬県隊友会

                             副会長 古屋 榮照

令和元年度群馬県隊友会総会式辞

 

始めに、会員皆様に対して群馬県隊友会事業等支援協力に感謝申し上げます。

群馬県隊友会活性化のためには、本部のみならず支部の活動が不可欠です。

6月25日の本部定時総会で県本部、支部の隊友紙への掲載のおかげで52県相当の隊友会の中から3県に選ばれ掲載賞を授与されました。

 

さて、昨年暮れに政府は「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」を閣議決定しました。

大綱は10年程度を見越して定める基本指針であり、前回は平成25年に決定されていたものを4年以上前倒しに見直したことに重要な意味があります。

内容は宇宙・サイバー・電磁波領域の能力が死活的に重要で、サイバー反撃能力の保有等、このような分野に携わっていたOBにとっても理解しがたいことですが、理由はわかりやすく、ロシアのウクライナ侵攻、チャイナの覇権主義等、力で現状を変えようとする状況が顕著になっていることです。

新聞、テレビのオールドメディアではほとんど報じられていません。一言で言うなら日本を取り巻く安全保障環境は想像に絶した厳しさを増しているということです。

新大綱、新中期を閣議決定したというものの問題は山積みです。第一にお金、第二に人です。

 

次に隊友会の存在意義、活動の重要性について私の考えを述べたいと思います。

防衛省自衛隊のOB会に類するものは、偕行会、水交会、つばさ会をはじめ基地OB会、職域のOB会等たくさんあります。

隊友会の特徴は唯一地元地域と密接に結ばれていることです。

私も第二の定年になり、地元伊勢崎市で生活するまで気が付きませんでした。

町内会の方々は私を自衛隊のOBと知って防災のみならず、あらゆる活動に私の参加を期待していてくださることです。

このことはすでに区長(町内会長)さんを経験されている方がたくさんいることで容易に理解できることと思います。

「国を思い、地元を思い、家族を思い、人の命を大切にする」このことはOBになっても全く変わりません。

 

今年度の事業推進でですが、例年通り県と市が共催する総合防災訓練の参加、群馬マラソン参加者の荷物預かり、また年末には国民保護訓練があると聞いております。群馬県隊友会として参加したいと考えています。

これを機会に防災・減災意識向上のために、すでに支部長を通じ案内しているところですが、1人でも多くの会員の方々に防災士にチャレンジしていただきたいと思っています。

群馬県危機管理官のご配慮もいただいおります。

 

次に事業推進重点事項としまして、募集支援であります。

新大綱のところで述べましたが、人の問題は喫緊の課題です。

具体的には各募集事務所が実施する活動に積極的に協力していただきたいことです。

 

最期に「大義と覚悟」についてですが、私の思いをお話ししたいと思います。

私は群馬県隊友会長の傍ら「北朝鮮による拉致問題の全国幹事」、「北方領土返還運動群馬県理事」をさせていただいております。私の「大義」は日本の国益を守ること、「覚悟」はそのためにできることは何でもやることです。

隊友会員の皆様にも関心を持っていただきたいと思います。

 

「国を思い、地元を思い、家族を思い、命を大切に」を心から誓い、式辞といたします。

 

                         令和元年6月30日

                           公益社団法人隊友会群馬県隊友会                                                

                                                        会長  小島 健二

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